マーフィーに懐疑的だった訳者の言葉


 「キリスト教について漠然たる反感を持っていた私も、この本に書かれていることには共鳴するところが多い。」「この本の中でも、聖書のある文章をひいて、それを何回も繰り返すと安定感が得られると書いてあるが、何か、他人の服を借りているみたいでピッタリしない。〜とてもついていかれないといったところもある。」「いろいろのエピソードにしても、確かに実在した話とは思うが、あまり、すべてがうまくできすぎていて妙な気になるところもある。」「しかしである、こういう隔絶感はありながらも、この本に書かれていることの真理は確かに認めざるをえない」──太刀川三千夫氏(「人生は思うように変えられる」より)

 「私はこの本を訳しながら、初めのうち、しばしば眉につばをつけていました。ほんまかいな、というのが本心だったのです。」「しかし、しだいにマーフィーの迫力に押されてきました。」──山本光伸氏(「人生に勝利する」より)


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